性能を追求したALPHA CUBIC

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水場の多い農作業や土木建築の現場、またレストラン、学校給食や社員食堂の調理場などでは、この間靴が便利ですが、長時間これをはいていると、思わぬ体の故障を生むことがあります。 私の店に来るお客様のなかにも、農業をやっていて、腰の痛み、足の痛みを訴える方がいました。
聞いてみますと、やはり長時間雨靴をはいて作業をしている、と言います。 ゴム長は、水気を防ぐには便利ですが、足底に土踏まずの支えがついていない簡単な作りになっているものもあり、長時間はいていると疲れるという弱点があります。
靴の土踏まずの部分は靴の用語ではシヤンクと言いますが、足の中心部を支えるこのシヤンクがなかったり、ついていても革靴のような堅い構造になっていないため、はいてブカブカした感じになりがちです。 つまり、足の動きに対して、スムーズに適応できないため、靴をひきずるような、パタパタ歩きになるわけです。
ゴム長は職場や工事現場で支給される場合、少々足に合わなくてもはけることはその分、足に負担をかけることが多いのです。 また、こうして足や腰に余計な負担をかけることで、腰痛、足底筋肉炎(足裏の筋肉の痛み)や、腫骨腕(かかと部分の激痛)ばかりか併肱(タコのようなもの)、魚の目の原因になっています。
そこで私の店では、この雨靴に「足底板」を入れるようにおすすめしています。 足底板については後でお話ししますが、足の状態によってそれに適した凹凸をつけた形を作って、足の健全な動きを、つながすものです。
こうして、足底板を靴に入れた状態で、逆にお客様に合った雨靴のサイズを決めていただくというわけです。 もうひとつ、雨靴の弱点はゴム製のため、通気が悪いことです。
ですから、靴下は通気性の良いシルクをはくのがベストです。 冬などは足元の冷えを防ぐためにも、そのうえに綿、さらにウールと重ねばきすることです。
「女性建築家とスニーカー」というテレビドラマがありました。 仕事柄、タイトルに魅かれて見たのですが、スニーカーにヘルメットという現場スタイルはちょっと登場するだけで、あとはハイヒール姿だったので、がっかりしたことがあります。
最近は若い女性が、男性にいっとき独占されていた建築や土木の現場にも進出しているようで、街や農村の工事現場でよく見かけるようになりました。 はいているものも、現場監督など各職によって、スニーカーの人もいれば、編み上げ靴、ズック靴、地下足袋といろいろです。
この工事現場の作業靴についても考える必要があるようです。

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